良く寝る子が志望校を勝ち取る!?受験生でも7時間は眠ろう!

高校受験を控える皆さん、そしてお子さんをお持ちのみなさん。

受験勉強を確保したいから、睡眠時間を削っている。

そんな方も多いのではないでしょうか?

特に、模試やテストの直前。徹夜で勉強する方も多いかもしれません。

親御さんも「寝かせるべきか? 勉強させるべきか?」は、非常に悩ましい問題です。

ですが、「脳に記憶が定着するのは、寝ている時」なんです。ご存知でしたか?

そして、質の悪い睡眠は生活の質そのものを落としてしまいます。

時には、命の危険も迫る深刻なことになる場合もあるんです!


受験生の睡眠時間の実態

そもそも、受験生の皆さんは平均でどれくらい睡眠時間を取っているのでしょうか?

中学受験を予定している親御さんたちに聞いた平均睡眠時間は・・・

10時間以上・・・14.5%
8~9時間・・・・47.1%
6~7時間・・・・32.4%
5時間以内・・・・6.1%

つまり7時間以下のお子さんが、38.5%

高校受験の皆さんも4割近くが睡眠不足に陥っているかもしれません。

参考資料:中学受験生の平均睡眠時間は?(inter-edu.)

遅い時間まで塾に通い、遅い時間に夕食や入浴をすませ、それから再び勉強をしたって、その努力は報われないといえます。



睡眠不足は、こんなことを招く!

では、実際睡眠不足だと心身にどのような影響が出てくるのでしょうか?

1、集中力と判断力が低下する

睡眠の質が悪いと、日中ボーッとしてしまい、物事への集中力や判断力が鈍くなります。
文字や計算を間違えやすくなるなど、生活の多くの場面で悪い影響を与えてしまいます。
コミュニケーション不足も招いてしまうでしょう。


2、記憶力の低下

記憶は、脳の中に情報を刻み込みます。

そして、眠ることで記憶の編集を行い、定着。
朝になって、新しい記憶を始めます。

睡眠の質の低下は日中のパフォーマンスを下げ、記憶の効率を悪くします。


3、心のバランスが保てず、ストレスや疲れが溜まる

睡眠には、ストレスを解消する効果があります。
ですが睡眠の質が悪いと、十分にストレスを解消することが出来ません。
ストレスや疲れが溜まりやすくなるのです。


場合によっては、寝返りが上手にできず、肩こりやうつ病まで起きてしまいます。



学習の質に影響を与える


アメリカ睡眠医学会が発表した調査で、睡眠不足は、体調のお酒や麻薬などを摂取した状態とほぼ同じ影響を学業の成績に及ぼすことが明らかになりました。

睡眠不足の状態で講義を受けていた学生の多くは、十分な睡眠を取っていた学生よりも低い成績を取り、中には落第する学生もいたそうです。
つまり、睡眠不足が学習に及ぼす悪影響は、深酒並みに深刻になりかねないのです!

睡眠時間を削れば、勉強をする時間は増えます。

ですが、作業の質や効率性は失われしまうのです。


望ましい睡眠時間は、7から8時間!



高校受験を控えたみなさんは、身体がまだまだ成長段階です。

その最中に、睡眠時間を削ると成長ホルモンの分泌量が低下してしまいます。

身長が伸びない、病気になるリスクが高まるなど身体に悪影響が出てきます。

将来のことを考えると、今睡眠時間を削って受験勉強を続けるのは避けた方が良いのです。

さまざまな実験から、勉強も学んだ直後にしっかり睡眠を取ると、成績が飛躍的に向上することが分かっています。

ただし、学習した後、午前2時から寝た場合は効果がなかったそうです。

遅くても夜12時までには就寝できるようにしたいですね。



太陽の光で睡眠の質を高める


でも、やっぱり勉強しないと不安だ!という方もいるでしょう。
周りの友達が「今日は◯時間勉強した!」と聞いたら、足りないかも・・・と思ってしまうはず。


では、睡眠時間を延ばす以外の方法は何があるのでしょう。

ズバリ、睡眠の質を上げるために太陽の光を浴びること!

睡眠の質を上げるためには、夜更かしをせず夜になったら寝て朝になったら起きる一定の体内のリズムに沿った睡眠をとる必要があります。

遅い時間に寝て遅い時間に起きると、身体は実際に起きる時間より早く目覚めようとホルモンや体内が働き始めてしまい、睡眠の質が下がってしまいます。

人間は、古来から太陽が沈んだら寝て、太陽が昇ったら起きる生活を繰り返してきました。このようなリズムを維持することが、睡眠の質向上にとても役に立ちます。

また、朝日を浴びて、自然に起きると1日中疲れにくいです!

学校の時間に疲れないためには、自律神経を穏やかにすることが大切。

そのために、是非朝日を浴びましょう。

目覚めと同時に浴びると、1日のスイッチが入り、生活リズムも整います。

特に目覚め後、すぐに5~30分ほど明るい光を浴びると
学校に着いたころにはしっかり活動モードに切り替わっています?

太陽の光が難しい場合は、もちろん「光目覚まし時計 inti4」を活用していただきたいです。
なんと、NHKのテストの花道でも便利なアイテムとして紹介されたほど!




熟睡がもたらす究極の効果、自律神経の調整



熟睡は、さまざまな形で私たちの心身にポジティブな影響を与えてくれます。

中でも、熟睡がもたらす究極の効果は、自律神経の調整なんです!

自律神経は、本人の意思とは関係なく、身体の機能を調整する神経。
その働きは、交感神経と副交感神経の2つの神経のバランスによって調整されています。

私たちの心身は、必要に応じて切り替えられない場合、体調不良になります。

緊張の連続だと、過度のストレス、やる気のない状態から抜け出せないことになってしまいます。

その状態が続くと、だるさやめまい、食欲不振など多くの
不調が出てきてしまいます。受験当日に、悪い影響しか与えません。

睡眠中は、リラックスした状態をもたらす副交感神経の働きが活発になるんです。

つまり、十分な睡眠を確保すれば、前日の疲労や緊張も解消されます。


今が大事なトキ!


自分の将来を左右する、今いちばん大事な時であることは
ご本人もご家族の方も十分ご理解されていることだと思います。

これは、家族の協力なくては、乗り越えられる壁も乗り越えることは不可能と言えます。

塾の前に軽食をとり、帰宅後は更に軽いものをすませましょう。
寝る前にしっかり食事をとってしまうと、言わずもがな寝ている間も消化は行われ、睡眠の質は下がってしまうのです。

そのかわり、しっかり朝食をとれば大丈夫!

真夜中を避けて、夕食を2回に分けて取り、体内時計の乱れや遅寝、肥満のリスクも予防しましょう!


まとめ


受験生も健康が一番です。

無理に睡眠時間を削っても体調を崩すだけ。
大事な試験当日に寝込むことになりかねません。

また、試験前夜に緊張して眠れない・・・などがないように
しっかり、体内時計を整えておきましょう。

「明日が試験だから、早く寝なきゃ」といっても、そう簡単に眠れるものではありません。
早起きの必要がある場合は、前々日の朝から早起きをし、睡眠圧をかけるのです。
そうすることで、前夜は心地よい睡魔に襲われ、早起きに備えることができると言えます。

ちょっとした睡眠法で、志望校合格を勝ち取ってくださいね!


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丸山 晴美(睡眠改善インストラクター)

丸山 晴美(睡眠改善インストラクター)

活動計で毎朝自分の睡眠の質を確認するのが趣味です。

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睡眠改善インストラクター竹田著書

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